こんにちは。Sunny Lab.の晴です。

先日、蒲田のユザワヤで糸をたくさん仕入れてきたので、今日はニャンドゥティ作品に使用している糸のお話をします。

集めた糸たち

Sunny Lab.がニャンドゥティに使っている糸は、大半が、フランスの糸メーカーDMCの8番という太さの糸です。ほかには、Anchorの8番や、ルシアンのにしきいと、25番刺繍糸を自分で手撚りしたものなども使用しています。
ちなみに、「8番」という太さは、「1gのコットンを8mにした」太さだそうです。(https://www.tsukurira.com/columns/ts009_1/ より)なので、25番糸は8番のおよそ3分の1と考え、25番糸を使うときは3本撚りにしています。

8番糸を置いているお店はめずらしく、東京周辺では、東京駅の越後屋さん、浅草橋のカンダ手芸さん、新宿のオカダヤさん、蒲田のユザワヤさんなどでお取り扱いがあります。
2020年9月には、西武渋谷にDMCのアンテナショップが開店したので、そちらでも購入できます(なんと、新色や小かせもすべてそろっています!)。

いつも8番を買いに行くときは、事前に糸見本帳を見て買う色を決めていくのですが、売り場に行くと、やっぱり目移りしてしまいます
手芸屋さんの刺繍糸売り場って、どうしてあんなにワクワクするのでしょう..とてもキラキラして見えるんですよね。

思い返せば、始めてニャンドゥティ用の刺繍糸DMC 8番を買ったのは、蒲田のユザワヤでした。
なかなか売っていない8番糸をやっと見つけて嬉しくて、でも長く続けられるか自信がないから、「3つだけ買う」と決めて、お店へ向かいました。
でも、「3つだけ」というのがとても難しくて…1時間くらい刺繍糸売り場でしゃがみこんで選んだと思います。
ところが、今はその3つがどんどん増えて、100色以上に!
さらに、8番糸より色数の多い25番糸を自分で撚る、という技も手に入れて、色とりどりの組み合わせを作ることができるようになりました。。

隙間なくモチーフを埋めると圧巻です

思うままに色遊びができる。なんて素敵なことなのでしょう✨
色を楽しむ作品を、これからもたくさん制作していきたいと思います。
Sunny Lab.の色の世界を、これからも楽しんでくださいね😊